エアコンの中で点検が義務化された業務用エアコン

フロン排出抑制法により業務用エアコンの点検が義務化されています。温暖化やオゾン層の破壊に関わるフロンの増加の改善のための法改正によるものです。対象は第一種特定製品の管理者で、製品はパッケージエアコン・ビル空調用ターボ冷凍機・空調用チラー、スクリュー冷凍機・ガスヒートポンプエアコン・スポットエアコン等になります。
点検の内容は圧縮機の電動機の定格出力が7.5kW以上であれば簡易点検と有資格者による定期点検が必要となり、その他は簡易点検となります。簡易点検は季節の変化で運転を切り替えた際などの四半期、定期点検は7.5kWから50kWは1年に3回、50kW以上は年に1回となります。
更に記録・記録の保存、漏えい量の報告が必要となっています。記録は機器とごに記載し、記録は機器を廃棄するまで保存が必要です。もし、漏えいが見つかった場合には修繕行い、都知事の登録を受けている第一種フロン類充填回収業者にフロンの充填や回収を依頼します。その際、フロンの回収証明書・充填保証書を保管します。漏えいが地球温暖化指数で換算したときに、1000トン以上あった場合には事業所官大臣への報告が必要となります。
廃棄の際は、都内の場合は都知事に登録のある第一種フロン類回収業者に依頼し、破壊証明者や再生証明書でフロンが処理されているかの確認をします。
冷媒フロン類をみだりに大気中に放出させることは禁止されており、違反した場合には1年以下の懲役または50万以下の罰金が科せられます。

Just another WordPress site